


身体の捉え方は、古今東西それぞれの国や文化によって様々に異なっています。現在多くの人が信じている医学や運動生理学に代表される西洋の身体観(機械論的な身体観)にはいくつかの欠点や盲点があります。
身体哲学は、西洋と東洋の身体観、身体論を高いレヴェルで統合する総合的で実践的な身体の知恵の体現を目指しています。

呼吸身法とは
呼吸身法は、身体哲学者である塾長・勇﨑賀雄が、人間の身体の独自性を探求する過程で創り上げた骨と呼吸をベースにする根源的な身体調整法・身体能力開発法です。
呼吸身法は単なる健康法や気力を充実させる呼吸法にはとどまりません。
呼吸身法は人間の総合的な能力を追求する古今東西の身体哲学に基づき、氣の呼吸法を用いて、骨格レヴェルの身体の深層に働きかけ、"垂直性"(常に自己を眺める身体的観点)を確立し、最終的にフィジカルな世界(身体)とメタフィジカルな世界(心)が完全に調和した新たな自己を見い出す呼吸法です。
骨は血液を造り、呼吸身法の方法論
呼吸身法では、身体の姿勢や動きなど、言葉で説明できることは、どこまでも明瞭に、例えば、骨格のトポロジカルな構造を基に説明します。
一方、言語化が難しい身体の内部の状態や微妙な動き、呼吸などについては、まず見本を示し、次にどんな稽古をすればいいか、どんな動きを続けていれば身体の状態や動き、形がどう変わっていくかということを一連の<生成のプロセス>として指導します。
