■緊急メッセージ
とんでもない大災害が日本に起ってしまいました。
15日現在、この大地震の被害の大きさはまだ計り知れません。
しかし、ここで何としてでも日本人は底力を出してこの危機を乗り越え生き延びなければなりません。
人間の底力、特に日本人の底力は、頭の能力ではなく、文字通り膂力(背骨の力)であり、胆力(腹の力)であり、氣力(呼吸力)の備わった身体の力です。
身体哲学道場・湧氣塾は人間の叡智はすべて身体の力に基づいていると考えています。
今こそ一人一人の人がもっている身体の力にめざめ、まず自らの底力を発揮して、次にその力を周りの人々に働きかけ、周りの人々の底力を引き出し、日本を支えて欲しいと思います。
そこで、身体哲学道場・湧氣塾が身体の底力を引き出す簡単ですこぶる威力を発揮する実践的な方法をお教えします。
まず何より、身体の底力を集中させなければなりません。
出来れば正坐して(正坐が一番いいですが、あぐらでも、イスに坐ってもいいです)ゆったりと背筋を伸ばします。
最初に指を組み合掌します。そして少し力を込めながら一本一本の指の力を確認するようにして、小指から薬指、中指、人差し指、親指と順番にイチ、ニー、サン、シー、ゴーと数をかぞえながら息を吸っていき(途中で苦しくなれば、その時は無理をせず軽く吐き、またなめらかに吸い、全体の流れとしては吸い続けていきます<重ね吸い呼吸>)、最後に掌全体と10本の指で吸い、軽く息を止めてその両手を胸に引き寄せ、続いてお腹に引き下し、今度は掌全体をよくこすりながら長く吐いていきます。
指も手の平もよくこすりながら、その両手を腹から胸、胸から腹へと上下させます(この時は、主に吐きますが、その間、適当に息を吸い足します)。
この指と掌を使った呼吸を3回行ったら、最後に合掌したまま、呼吸のことも忘れて1,2分(ゆっくり百まで数をかぞえてもいい)静かに目を閉じて気持ちを鎮めます。
これで、必ずあなたの身体の底力が湧き出してきます。
うまく出来た人は一人でも多くの人に教えてあげて下さい。
2011年3月15日
身体哲学道場・湧氣塾塾長
身体哲学者 勇﨑賀雄